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バーバラ・ディナーリンの1995年の作品「Take Off!」。
”女性オルガニスト"という先入観(?)で聴くと、いい意味で期待を裏切られるファンキーな1枚。
ファンキーなんだけど、ビブラフォンとホーンセクションが彩りを添えて適度に都会的。
ロイ・ハーグローブのトランペット、デニス・チェンバースのドラムも聴き所かな。
彼女はベースをサンプリング音源を使ったフットペダルで演奏しているらしくて、それが洗練された雰囲気につながってるのかもしれないけど、もうちょっと露骨にオルガンベースっぽい方がいいなぁ。