ここのところ、待ちに待ったはずの週末が結局何もしないまま過ぎてしまっていることに焦りを感じていたのと、久しぶりに写真を撮ってみたくなったから、PENではなくてE-410を持って、クリスマスの風景を探しに出かけてみたら、空き店舗だらけになっていてそれどころではなかったという感じ。
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PENは気軽に持ち出せるし、もうちょっと広角側のレンズが出てくればもうこれだけでいいんじゃないかと思ってたけど、久しぶりにビューファインダーのあるE-410で撮ってみたら、テンポはこっちの方がずっと良かった。その証拠にPENで撮るときよりも撮影枚数が多い。オリンパスのカメラはやっぱり露出とフォーカスを切り離した方が扱いやすいし、ISOがオートでコロコロ変わったりするよりも、自分で選んだ方が楽しいということなのかもしれない。
基本感度がISO200になって以降は、白飛び・黒つぶれこそ少なくなったけど、油絵的なコッテリした色で、水彩画のような透明感がなくなってしまったと思う。マイクロフォーサーズはなんだかんだ言ってもお手軽路線だし、フォーサーズも先行き不透明で動きにくいとなると、やっぱキヤノンとかニコンって話になるのかなぁ。でもなー、撮れる写真の色はオリンパス以外には魅力を感じないんだよなー。
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OLYMPUS E-410
ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8
ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6