僕の友人のキヤノンバカ(笑)が、「EOS 5D MarkII様にあいさつに来い」というから覗きに行ってきた。ずっと欲しい欲しいって言ってたけど、ちょっと前にその気持ちがあふれてしまったらしい。
(画像はすべてクリックで拡大)
いわゆる「フルサイズ」の一眼レフをいじるのは初めてだけど、操作体系やフィーリングは拍子抜けするくらいEOS 40Dなんかと一緒で、いかにもキヤノンと言った趣。どのカメラも違和感なく統一されているってのが良い。レンズは、「EF24-105mm F4L IS USM」。F4の通しだけどさすがフルサイズだけあって、F4でも背景のボケが大きい。
久々に「一眼レフ」で撮ってみて、この形や機能は完成されたものなんだなぁと思った。プリズムのファインダーや速いAF等々、本当に気持ちがいい。反面、「レフ」はこれ以上の劇的な進化は無いような気もして、ぼくはやっぱり「ミラーレス一眼」を追いかけていこうと思うのであった。
そのミラーレス一眼のマイクロフォーサーズにはコシナが参入することになって、第1弾として「NOKTON 25mm F0.95」が発表された。マイクロフォーサーズ専用設計ってのは歓迎だけど、フォーカスがマニュアルのみっていうのがねぇ。古いレンズを付けて遊ぶなんて趣味のない僕にとっては、最新のレンズでもAFできないってだけで価値が半減してしまう(と思ったけど、距離指標が付いてるからゾーンフォーカスで…)。
コシナ、マイクロフォーサーズ用大口径レンズ「NOKTON 25mm F0.95」
コシナ、マイクロフォーサーズ用大口径レンズ「NOKTON 25mm F0.95」