おとといの夜に発注したトルクレンチが到着。こういう事だけはすぐにやる自分に自己嫌悪(笑) トルクレンチに関する知識が全くないから、お友達と同じSnap-onにしようとインターネッツで検索してみたらなんと4万円コース! やっぱり高級品だったのか。
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いろいろと調べてみると、ある程度以上のものは精度の差はほとんどなくて、長く性能を維持できるかどうかという部分で値段に差があるらしい。もちろんそのままずっと使えるんじゃなくて、修理や点検・校正等々のアフターがしっかりしているかどうか。
その辺りを踏まえた上で、東日製作所の「QL140N-MH」に決定。純正ハードケースとのセットでもSnap-onの半額以下で、さらに校正証明書付き。i-toolsというお店で買ったんだけど、輸送中に箱の中で動かないように、空き箱や緩衝材で隙間を丁寧に埋めてくれてあった。数値を管理するものだからこういう配慮は嬉しいね。
早速ポロ号で試してみる。まずクロスレンチで緩める…点検だなんだでディーラーで取り外ししてるせいか、あんまりきつく締まってる感じはない。
フォルクスワーゲン車のホイールボルトの締めつけトルクは、最大で120N・mだから、それを超えないように115N・mにセット。
「カチッ」と音がするまで締める。やっぱり今までは締めすぎだったなー、という感触(マニュアルによると、ここからもう1回カチッとやってしまうとダメらしい)。そして、それぞれのボルトの締めつけトルクが揃う気持ちよさと安心感(笑)
クロスレンチに付いてきたソケットが使えると思ってたけど、トルクレンチには短くてボディーとグリップが干渉してしまう。ロングソケットを手配しなければ…。