「TwitterよりもLINEの方がいい。」と言うお友達のように、愛聴盤といわれるようなものを繰り返し聴くのは楽しいし居心地がいいんだけども、それだけではやっぱり面白くないから、新規開拓ってことでジョニ・ミッチェルのBOXを入手いたしました。1968年のデビューアルバムから、1979年までのスタジオ・アルバム10枚のセット。これでなんと2,700円弱。1タイトルあたり約270円!
ジョニ・ミッチェルの名前を初めて意識したのは、大江千里の曲の中でだったと思う。当時中学生だったぼくは、そこから先に興味を持つこともなく、近くに聴いてる人もいなくて、今日まできっかけや接点がないままだった。オーダーする前にYouTubeで聴いてみたら、なんとなく退屈な感じ(笑) でも、こういうのって後からじわじわ来るパターンも多いわけで。CDは、最低でも1週間くらいは聴いてからブログに書くことにしてるけど、今回は全部聴くかわからないし、どれも超有名盤で今更レビュー的なことも書きづらいし、ということで「買いました」という報告をとりあえず。
箱のなかには紙ジャケットのオリジナル・アルバムが10枚、コンパクトに収められている。どれも見たことのあるジャケットばかりでびっくり。ジョニ・ミッチェルは絵の才能もあるとかで、ジャケットも自分で描いてるみたい。これはLPサイズで見たかったなぁ。
CDは最近流行りのなんとかCDのたぐいではなくて、ごく普通のもの。歌詞カードみたいなものが入っているのと入っていないのがあって、これはおそらくオリジナルのLPがそうなっていたものには入っているってことなんだろうな。
そんなこんなで、楽しみにしていたBOXセットなのに、S川急便で到着した時には梱包の箱が大きく変形していて、中を確かめてくれっていうからササッと見て「問題ないです。」って受領印押したんだけど、しばらくして、さぁ開封って時になったら、外箱がつぶれてることに気がついた…時すでに遅し。悔しいけど中のCDは大丈夫だし、コレクターズ・アイテムってわけでもないからあきらめる。どうしてもってことなら、これはお友達にプレゼントして買い直す(そんなことしないけど)。
ジョニミッチェルはなにげにジャコがベースで参加してたり、ライブアルバムではパットメセニー&ジャコのコンビ使ってたりしますよね。興味なかったらすいま千円。
ありがとうございます!
いや、もうジャコとつながりがあるとか、最近まで全然知りませんで…(;´∀`) まだ2枚しか聴いてませんが、4枚目くらいまではアコギ中心って感じだとか。
ジャコとか出てきちゃうと、そっちに持ってかれちゃうんじゃないかとか、聴く方も疲れそうだなぁとか、いろいろ考えてしまいます(笑)