気分転換に久しぶりにカメラを持って街撮りへGO! 今回のお目当てはこの「PACHINKO柳月」。店舗兼用住宅みたいな造り。住んでいるのかどうかはわからないけど、少なくともパチンコ屋だった部分は倉庫として現役っぽい。このネオンの感じはいつぞやの「ヌード劇場」に通じるものがあるね。この辺も華やかな時代があったということ。
入口の鳥とも魚ともつかない謎の生き物のこれ、どうしてなのかわからないけどやたらと懐かしい。すごく昔にここが営業中だったのを見たような記憶があるけど、勘違いかもしれないなー。いつぐらいまで営業してたんだろうか?
向かって左側部分には木枠に入った模様ガラスの窓。これは伊那にある「クロネコ」によく似た感じで、今のギャンブルっぽいパチンコじゃなくて、遊技場という趣。
そしてこの建物の最大の見所がこの飾り窓というのか、ステンドグラスというのかのこれ。やさしいパチンコの文字の周りは、おそらく玉が出ているところ。左の大きな丸はなんだろう? この模様と相まって巻き貝に見えちゃうんだよねぇ。この建物がなくなっても、ここだけはどこかに保存しておいてほしい。