花の写真ばかり撮っていると心が荒んでくるわけで、久しぶりに廃なものを写真に収めてきたというか、コーヒーを買いに行く道すがらにある看板周辺を偵察してきた。「入口」と書かれた矢印の看板が印象的なここ。
クルマを停めた場所の関係で一旦看板を通り過ぎて反対側へ。
「ホテルビラ塩嶺」の看板を正面から。地元の人ならこれでピンと来るのではないだろうか? 今どきなら「ヴィラ」って書くだろう「ビラ」はインターネッツによると「上流階級のカントリーハウス」だそうで。
バリケードがあって入れないのはわかっていたんだけども、放置されている感じでもないなぁ。なんとなくクルマが停まっているのを見たことがあるような無いような。入口の看板の下にある何かは置いたばっかりっぽいし。
バリケードの奥は両側に廃棄物が積み上げられた道が続いている。
並行する国道を歩きながらその道を追っていくと…。
終点には崩壊しかけた大きめの建物が3つくらいある? おそらくはこれがホテルビラ塩嶺だったんだろうなぁ。近くで見てみたいけどいろいろと危険な感じがするからここまで。お疲れちゃん。帰っていいぞ。