探しものはなんですか？

結局タワーとユニオン

先週末に東京に行った時の戦利品の記録でございます。まず渋谷のタワーレコードで買ったのが、松本伊代の『流れ星が好き』の7インチシングル(330円)。尾崎亜美の作詞作曲による超名曲。歌詞の「全て信じられる」の「ん」の部分が、尾崎亜美の声に差し替えられているとか…聴いてもよくわからない。松本伊代の鼻にかかった声がダメだったのかなー。45回転だけどセンターの穴が小さくてピクチャーレーベル。ジャケットは3つ折りでポスターになっているという気合の入り方なのに、松本伊代のシングルとしてはあんまり売れなかったとか。

続いて、新宿のディスクユニオン昭和歌謡館で発見したのは斉藤由貴の『âge』(アージュ) 。えー、これはCDですね(340円)。1989年(平成元年)に井上陽水の『夢の中へ』をカバーしたシングルと同時発売だった8thアルバムで、その『夢の中へ』は未収録。友達がシングルCDを買って聴いていて、ちょうど東京に出てくるころだったような…そんな郷愁で思わず手に取った。この曲が井上陽水だって当時は知らなかったなー。崎谷健次郎プロデュースのユーロビート系打ち込みサウンドに遠い目になる。間奏に散りばめられているおしゃべりで彼女のあざとさを味わえる1枚。

限定缶

「鳩サブレー伊勢丹新宿店限定缶」もゲットいたしました。中身は普通の鳩サブレー。通販でも買えるんだけど、ここはやはり現地で買ったというところに価値を置きたい。風船が飛ぶ新宿伊勢丹をバックに鳩のみなさんが行き交う。伊勢丹の紙袋持ってたりして芸が細かい。さてさて、コーヒーいれましょうかね。

おまけ

東京では桜が咲いていたけれど、この辺りはやっと梅が咲いたところ。お隣の梅の木、枝がだいぶ整理されてしまった。