始発で
災害級の暑さと言われる中、ちょろっと東京に遊びに行ってまいりました。今回はバスではなく始発のあずさに乗って新宿へ。新しい車両は静かで快適ですなぁ。
お疲れちゃん!
時間通り到着したら、ちょっとした腹ごしらえで「モモタイ」というタイ料理のお店へGO! なんつっても暑いからできるだけ地下街を通るように研究してきました。迷うこと無く到着。新宿2丁目の午前9時半だからなのか、先客は”お仕事帰り”の5人組。盛り上がっておりました。
ぼくたちも負けずにミニグリーンカレーとミニカオマンガイ、そしてネームという豚肉を発酵させて作ったソーセージ、空芯菜の炒めものでビールをいただきマンモス。ネームのちょっとした酸味がタイのアッサリしたビールと相性抜群。近くに来たときにはまた寄らせてもらおう。
パンダではない
駅に戻って山手線で上野の「国立科学博物館」を目指す。サンシャイン水族館の「もうどくてん(猛毒展)」を見るつもりだったのが、油断してたらオトクな前売りチケットが完売してしまった関係で、こっちの「日本の哺乳類学の軌跡」にした。
日本での哺乳類の研究がどのように発展してきたのか、実際に当時に作られた剥製や標本・ノート等々を通じて約200年前に外国人によって始まったところから現代までを見ることができる。モグラ等々の小さい哺乳類や、アマミノクロウサギの大量の剥製(大半は交通事故死)が印象深かった。国立科学博物館はこの展示以外にもいろいろとあって、1日で全部は見られないし、見たとしても全てを理解するのは不可能な日ボリュームであった。
甘味処
お昼をまわって30分くらいしたところでお腹と相談したところ、朝食べたタイ料理の余韻がまだあるってことで、あんみつを食べに「みはし」へ行ってみることにした。炎天下の中を少々歩いて迷うこと無く到着。時間的に空いてるだろうということを見込んでいたけども、ほんのちょっとだけ並んだ。
超エアコンが効いた2階席に案内されて、冷やしほうじ茶と白玉クリームあんみつで失われた体力をチャージ。お値段も思ったほどではなく、電車代と合わせて都会は安くていいなぁ、と思いました。もうちょっとゆっくりしたかったけど、食べ終わるとすぐに器を下げに来るという攻撃にあって退散。近くのヨドバシカメラで「ご予算はどのくらいとかありますか?」って聞かれながら少々時間を調整する。
日傘の群れ
今回のメインイベントであるところの「ギャランティーク和恵&ちあきホイみ ジョイントコンサート Vol.5」に参戦するために今度は地下鉄に乗って青山まで。初めて上陸した青山は室外機も落書きもなくてきれいな街。店先でアブラゼミが鳴いていたのが意外だった(笑)
MANDALAというライブハウス。チケット+700円のドリンク代のお支払い…ミネラルウォーターでお願いします。テーブルの上に置かれているメニューにはお高いワインがあったりして、流石は青山だわ。
お楽しみのライブのオープニングが杉山清貴&オメガトライブの『ふたりの夏物語』でテンションが上がる! バッキングはパーカション(カホン)にグランドピアノとアコースティックギターの生バンド。ステージ前のセンターに陣取ってじっくりと堪能する。途中でそれぞれのソロをはさみつつ、アンコールの最後がこれまた稲垣潤一の『夏のクラクション』で満足し太郎。やっとぼくの時代が来たような気がするなー(笑)
早めに撤収
会場を脱出して新宿に戻る。少々小腹が空いている関係で、駅そばへGO! 念願の(?)コロッケそばをすすってから、念のためチキン弁当を買っておく。19時ちょうどのあずさ49号で私は私はあなたからー、旅立ちますー♪