カメラを新しくしたら行く場所のひとつ、井戸尻遺跡の古代蓮こと大賀蓮の池でございます。蓮が咲くのは早朝だけど、例によって午後の到着。なんかさー、ドライブがてら行く所なのに道路がずっと混んでてストレスだわー。

田んぼと山しか無いこの景色が不思議と心を落ち着かせる。新聞に出た後のタイミングだから駐車場はほぼ満車。暑い中若干の遠回りだけど、水車小屋や睡蓮の池を見ながら蓮の池に向かう。睡蓮の池は放置とまでは行かないけど、手が回らない状況っぽい。



蓮の池が見えた。思ってたよりも咲いてるじゃん。今年は若干遅めかもしれないと思っていたけど、ちょうどいい時期だった。駐車場のクルマの数に比べると人影まばら。みんなどこに行ってるんだろう? 手前にあるニジマスの養殖池にごあいさつ。今日はPLフィルターを装備しているから、水面の反射を取り除くことができる。


んー、でもやっぱ午後だからフォトジェニックなやつは少ないというか、ほとんど無いねぇ。時折吹く風が結構強くてシャッターを切るタイミングが難しい。池の周りを3周くらいして撤収。わかってはいたけど、いつもと同じ写真を撮っただけでありました(笑)


今回はここからがちょっと違う。Lightroomに今をときめく富士フイルムのフィルムシミュレーションのプロファイルを追加できることを知ってやってみた。
富士フイルム純正ではないみたいだけど、どこまで再現されているのか…今回はその中からAstiaを採用してみた。が、基本的な色味がそうなるだけで、ここから諸々を積み上げないと”フィルムのAstia”にはならないんだね。そんなわけで、今回はとりあえずAstiaの雰囲気をちょっとだけ足した感じで(笑)


それにしても、富士フイルムのフィルムシミュレーションがここまで人気になるとはねぇ。X100Sを持っていたころは、フィルムシミュレーションってたまに使ってみるけどイマイチ好きになれなくて、大半を標準で撮ってたんだよね。ぼくはこねくり回したものは好きじゃないタイプなんだろうな。


こういうシミュレーション系は音でもできるんだよね。デジタルならばレイヤーをかぶせれば、真空管の音もレコードの音も再現できるわけで、オーディオの機材をそういう方向に組み替えたいと思いつつ、組み替えたとしても最初にちょっとだけいじって結局シミュレーションなんかしないでそのまま聴くだろうし、その前に音楽がネタ切れ中で。
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