買ってはいけない。

dynamite

Jamiroquaiの4年ぶりの新作ということで発売日から送れること約20日、
送料等の関係もあって久しぶりに地元の店で国内盤を
¥2,520も出して買ってみたわけだが、
これが本当にどうしようもない駄作で途方に暮れている。
オススメじゃないのでAmazonへのリンクも張らない。
Jamiroquaiって初期のアシッド・ジャズ的なものとか、
そのあとのディスコ・ファンク的なものでも、
共通する魅力はバンドのライブ演奏からくるGrooveだったハズ。
そのころのメンバーがひとりもいなくなった事が大きいと思うけど、
新作のDynamiteはドラムとベースが弱い。
それに加えて曲の構成も単調。
国内盤だからくだらないライナー(解説)もついてて、これを読んでさらに失望。
要するに例のテロ(9.11)がどうのこうのとういう話なんだけど、
ミュージシャンやゲージュツ家のこの手の話にはうんざりだ。
このご時世にテロとかチャリティーとか環境問題とか
ウダウダ言ってるやつの作品は例外なくおもしろくない。
安っぽいんだよねー。
例えばNO BORDERとか言ってるカップヌードルのCMとか。

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