インターネットを徘徊してると本当にいろんな情報に出会う。
2003年にTowerRecordでいちばん売れたジャズのCDとのことで、
Ray Ellington QuartetのThat’s Nice!を入手。
何で売れたかって内容的にも聴きやすいし、
何よりも値段がそのいちばんの原因じゃないかと思う。
メガストア系で新品が600円!くらい。
実際ぼくはAmazonのマーケットプレイスで買ったんだけど
なんと300円+360円(送料&Amazonの手数料)だったし。
HMVでもやっぱり安い。
Ray Ellingtonが真ん中でドラムとボーカル、
右寄りにピアノ、左寄りにギター、ベースも真ん中のカルテット。
声はナット・キング・コールをさらにしゃがれさせた様な感じでちょっと渋め。
ジャズなんだけどその中でもいわゆるジャンプとかジャイブと言われる部類で(?)
自然と体が動いちゃうくらいゴキゲン。
ピアノとギターのユニゾンもばっちりキマって気持ちいい。
ナット・キング・コールやジョン・ピザレリが好きな人には特にオススメ。
1959年録音。