ぼくはジャズには何となく夜っていうイメージを持っていて、
実際に"Night"とか"Midnight"というタイトルの物もたくさんある。
最近よく聴いているのがゆったりとしたボーカル物で、
その中でもナット・キング・コールのアフター・ミッドナイトはお気に入り。
アフター・ミッドナイトってことは真夜中の後という意味?
そのタイトル通りその日のステージが終わって
自分たちのために楽しんで演奏してるようなそんな雰囲気。
ナット・キング・コールの渋いノドやピアノも相変わらずイカスけど、
スタッフ・スミスのバイオリンもいいよなぁ。