オリンパスのE-510ユーザーだった友人が、ニコンのD300というマッチョなカメラに乗り換えるとのことで、ハイエナのようにZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6をいただき!
35mm換算で600mm相当という超望遠レンズだから、手ぶれ補正機能のないぼくのE-410では天気のいい昼間でもないかぎり、手持ちでの撮影はほぼ不可能。
でもこれでオリンパスのいちばん安いスタンダードクラスのレンズが揃ったことになる。
スタンダードクラスにはもう1本、ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3というのがあるんだけど、すでに9mm〜300mm(35mm換算:18mm〜600mm)までつながってるから必要ないかな。
広角の単焦点レンズが出てこない限り、これ以上レンズはもう買わない予定。
ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6はじゃじゃ馬というか、超望遠の割に安いせいなのかいろいろと問題がある。
大きさと重さはわかってたからいいとして、フードを外すときに一緒に前玉が回ってしまってレンズを壊してしまいそうで怖いし、フォーカシングのときに前玉が回ってしまうし、一緒に内筒がかなり長めに伸び縮みするから、AFが遅いしうるさいし・・・
そしていちばんの問題は、遅いAFが迷って迷って迷ったあげく、ピントを合わせるのを放棄すること。
70mm側ではさほどでもないけど、300mm側ではAFではピントが合わないことの方が多くて、これを回避するために200mm程度で1回AFでピントを合わせてから、300mmまで寄って合わせ直すとか、ちょっとした(かなりの?)コツが必要。
動くものはMFで置きピン等のテクニックが必要な予感。