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ポロの注文書から税金周辺を切り抜き。エコカー減税のおかげで自動車取得税・重量税・自動車税が安くなってるんだけど、これは2012年まで。総務省はその2012年から自動車税と重量税を一本化した「環境自動車税」を導入したいらしい。残念ながら自動車取得税については当面維持すべきという方針。
税金の行き先が地方か国か、そしてその使われる先についての話はとりあえず置いといて、非常に気になるのが「軽自動車の税金が4倍強になる」かもしれないというところ。
軽自動車は小型車とほぼ同等の機能と性能を備えている上に、CO2排出量は1000ccクラスの小型車よりも多い(=燃費が悪い)という調査結果を踏まえて、「環境自動車税」という性格からも特別扱いというわけにはいかないという話。個人的には軽自動車の規格そのものを廃止してしまうとか、燃料に課税する等々の方がわかりやすいと思うけど、いろいろ難しいんだろうね。
というか…よくよく図を見てみると、「自家用」と「営業用」の税金負担の差が大きいことの方が問題のような気がするぞ。地方生活者にとってクルマは生活必需品なんだから、軽自動車に合わせて普通車の税金を1/4にしてもいいくらい(笑)
