ATOKを動かしたところでずっと放置されてたLinuxをまたいじりだした。
ATOK for Linuxは動くことは動いて、
日本語変換もキッチリできるんだけど設定ができない状態。
要するにプロパティのウィンドウが開かない。
Gentoo Linuxはインストールはちょっと面倒だけど、
インストールさえ終わってしまえば後は非常に楽なディストリビューションで、
emerge –sync && emerge -u world
で依存関係も含めてすべてが最新の物にバージョンアップされる。
そういうこともあってGTK+のバージョンが最新の2.6だったから、
プロパティのウィンドウが開かなかったらしい(2.4ではOK)。
2.4のライブラリを残して等々という方法もあるらしいけど、
ぼくには非常に難しいし、1回でもATOKが動いたのでOKって事で
やっぱり64bitで入れ直すことに(笑)
X Window Systemが無事に起動したから一段落。
最後の山は越えたけど、いろいろでなんだか疲れてるな。
ATOK for Linux アップデートモジュール
http://www3.justsystem.co.jp/download/atok/up/lin/050615.html
本モジュールを導入いただくことで、以下の現象を回避します。
・ GTK+-2.6の環境でATOKプロパティ(環境設定)が起動しない現象
・ プロパティ(環境設定)ダイアログの[入力・変換-基本-表現]のバルーンヘルプに「話し言葉中部北陸」の説明がない現象
・ システムのスタンバイ状態でatokx2mngdaemonが無限ループする現象
・ 辞書ユーティリティの[一覧編集-修正]で単語の品詞がずれて登録される現象
・ 辞書ユーティリティの[一覧編集-コメント編集]でhtt_serverがハングする場合がある現象
・ 辞書ユーティリティの[一括処理-単語一括処理]で、[単語ファイル]に日本語EUCのファイルを指定し、[単語ファイルの文字コード]で[Unicode]を指定して実行すると、出力ファイルに「正しく読み書きできませんでした」のエラーが無限に書き込まれる現象
・ ATOKのオン/オフを繰り返すとsyslogにエラーメッセージが出続ける現象
・ ATOKパレットの表示ボタン数が少ない場合、ログインし直すと初期状態のボタン数に戻ってしまう現象
・ IIIMFのSWITCH_LANG機能を使うとGTK+2のアプリケーションがハングする現象
・ IIIMFの「SWITCH LANG」ウィンドウでATOKを選択したときに、ATOKオンの初期状態で起動しない現象
よりによってこのタイミング・・・