ジャケットでトランペットを吹いているのはタモリではありません(笑)
マイルス・デイビスです。
1950年録音。
なんだか最近は1940年代から50年代くらいの古いをよく聴く。
モノラルで録音状態もあんまり良くないんだけど、
こういうこもった感じの音がまた雰囲気を盛り上げる気がする。
このBIRTH OF THE COOLは周りがみんなアドリブ合戦という時代に
アレンジ重視の計算された9重奏団サウンドで一世を風靡、
しなかったみたいだけど、一部では話題になって
これがこの後のウエストコースト・ジャズへ大きな影響を与えたんだって。
ぼくは93年ころにこのCDを買ったんだけど、
最近まであんまり良さがわからなかったなぁ。
Coooool!
