アレンジャーとして有名なオリバー・ネルソンの超有名盤、
THE BLUES AND THE ABSTRACT TRUTH(ブルースの真実)。
引っ越しの時に発掘されたから聞き直してみたら
これがびっくりするほどイイ。
たぶんピアノのビル・エバンスを目当てに買ったんだったと思う。
でもこの盤ではビル・エバンスはあんまり目立たなくて、
それでお蔵入り的に忘れられてたのかもしれない。
フレディー・ハーバードのブリリアントなトランペットと、
エリック・ドルフィーの(彼としては)意外にまとも(?)なフルートとアルトサックスにハマる。
オリバー・ネルソンのアレンジはジャケットの色や雰囲気とピッタリ。
おまけに音もいい。
最近のリマスターで買い直すか、
それともエリック・ドルフィーのファイブ・スポットを買ってみるか・・・