バラード集。

Carmen_mcrae_ballads
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久しぶりにジャズ部屋にこもって音楽を聴く。
iTunesは便利だけど、ちゃんとしたオーディオで聴くとやっぱ違うなぁ。
今日取り出したのはカーメン・マクレエの「ブック・オブ・バラーズ」というタイトルそのままのバラード集。
1958年、彼女が36歳の時の録音で控えめなストリングスの伴奏で8曲、ピアノトリオで4曲の全12曲。
買いそびれたまま何年もたってしまって、今年になってやっと入手したものの正直に言うと初めてに聴いたときは前評判ほどのものは感じなかった。
声が勝手にイメージしてたもの(笑)と違ったのとなんか淡々とした感じで「ふぅ~ん」というのが第一印象。
しばらく時間をおいてから聞き直してみたら、実は感情のこもったすごく丁寧な歌い方でジワジワと効いてきた。
しかし11曲目のANGEL EYESを最初に聴いたときに何とも思わなかったのはいかがなものか。
疲れていたのか、感性が鈍ってきたのか・・・

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