昨日の午後、友達の彼女のご厚意で、フォルクスワーゲンのゴルフ・ヴァリアントを運転させてもらった。
写真もそこそこに、Audiっぽい深めの運転席に座ってスタート。
TSIは1400ccとは思えないパワーとトルクで、スーパーチャージャーとターボの切り替わりは全然わからないし、6速DSGとの組み合わせで、段付きや途切れの全くないなめらかな加速がどこまでも続いていく感じ。
シフトチェンジやクラッチ操作のない物足りなさよりも、それらから解放された気持ちの良さ。
もう一方で車の運転というよりも、精密機器を操作しているような感覚もほんのちょっと・・・
こういう車に乗ると速さこそ正義だと思ってしまうけど、ぼくとしてはこのDSGを効率の良さという方向で乗ってみたいと思った。
ハイオク仕様のガソリンエンジンではなくて、ターボ・ディーゼル(TDI)で小さめの車を経済的に転がすのが今風ではないかと。
TSI + DSG
