紙 or 液晶

Fujicolor_cd

お花見の時に、KLASSEにNATURA1600を詰めて持って行った。
焼き増しをする前にどんな感じなのか確認しようと思って、初めてフジカラーCDを注文してみた。
現像と同時なら500円ちょっと追加するだけで、余計な時間がかかることなくできあがってくる。
インデックスプリントと、画像を見たりポストカードやアルバムプリントを注文できるというような簡単な操作説明書が付いていて、画像は72dpiで1840×1232というサイズで収録されている。
Fijicolorcd_gtx750

(それぞれをピクセル等倍で切り出し)
パッと見た感じ、コントラストが高くてシャープネスが強くかかっているのがわかる。
おまけに今回は、かなり暗いところでフラッシュ使用+ISO1600のフィルムだからなのか、CDの画像は粒状感を通り越して粉っぽくて、自分でスキャンした方がきれいに見えるなぁと思いつつ、最終的に紙にするのか液晶モニターで見るのかの違いだと思って、深く考えずにプリントを注文。
でも、できあがってきたプリントを確認したら、CDに入ってる画像と全く同じ粉っぽい感じでガッカリ。
値段が同じだからハガキサイズで注文したのも裏目に出てしまった。
銀塩とはいっても一旦デジタルデータに置き換えてプリントしてるということと、時間やコスト的なことで(?)こういう結果なのかもしれないけど、正直なところ「フィルムで撮る」ことに対するモチベーションが下がったぞ(笑)

<おまけ>
Mokuren_fujicolorcd
Mokuren_gtx750

(フジカラーCD / EPSON GT-X750:クリックで拡大)
—–
FUJIFILM KLASSE S(SUPER-EBC FUJINON 38mm F2.8)
FUJICOLOR NATURA1600

タイトルとURLをコピーしました