ここのところずっとフィルムで撮っていて、レンズにカビが生えないように久しぶりにデジカメに持ち替えようかと思った矢先、オリンパスとパナソニックから「マイクロフォーサーズシステム」の発表があった。
フォーサーズとの違いは、ニュースリリースに書かれている3点なんだけど、中でもいちばんの肝は、フランジバック(マウントから撮像素子までの距離)を今までの1/2にしてミラーを無くしたことかな。
ミラーが無いということは普通の光学ファインダーが無いということ、動画が撮れるようになるということ・・・
フランジバックが短くなるから広角レンズを小さく作ることができるし、そうなると距離計を載せてレンジファインダーってのも面白そう。
もちろん、パナソニックお得意のライカのレンズで。
次にカメラ関連で何か買うならば、年内発売予定のZUIKO DIGITAL 9-18mm F4-5.6となんとなく思ってたけど、マイクロフォーサーズまで予算を取っておこうかなぁ。