テレビを観なくなったとか、お店に買い物に行かなくなったとか、ぼくの行動パターンのせいもあるだろうけど、それにしても今年はクリスマスソングが聞こえてこないというか、いつになくWHAM!のラスト・クリスマスだけが聞こえてくる感じ。
個人的にはそういう失恋ソングよりも、クリスマス・スタンダード(?)みたいなものの方が、よりクリスマス感を味わえると思うんだけど、今回はちょっと毛色の違うものを。
「Blue Christmas」というタイトルで、Dialtoneから2000年に発売になったブルースなクリスマスアルバム。
テキサス州オースティン辺りのローカルグループが中心で、ギターやオルガンで演奏される引っかかり気味のジングルベルが流れると、ソウル・ジャズにハマっていた頃を思い出して鬱な気分になる(笑)
たくさんのクリスマスソングの中にブルースなのが1〜2曲くらいならいいんだけど、さすがに100%だともたれるなぁ。