カゼで出かけるにはちょっと厳しいけど、家の中でネットをダラダラと眺める程度なら大丈夫っぽいというレベルの具合の悪さだから、今日はネットワークの設定でも。
iPhoneに移行するにあたって、毎月の通信費が上がること以外に、関連したちょっとしたものをちょこちょこと買ってしまって、結果的に大きな出費になってしまうということを懸念していたら、やっぱりそうなってしまった。
iPhoneを快適に安く使おうと思うと無線LANは絶対必要で、とりあえずiMacに内蔵の無線LANとネットワーク共有を組み合わせて、無線LANのアクセスポイントとして使ってたけど、これだとiMacの電源を入れっぱなしにしないといけないし、BootCampでWindowsを使ってる場合に機能しないから(?)、思い切ってAirMac ExpressというApple製の無線LANルーターを購入してみた。
当初は機能満載のバッファローのWZR-HP-G300NHにするつもりでいたけど、ほぼ同じ値段でプリンターの共有やiTunesの音楽をストリーミングできて、周辺もスッキリということで宗旨変え。
ちょっと話がそれるけど、AirMac Expressに(別売りだけど)専用のオーディオケーブルやオプティカルケーブルを組み合わせれば、別の部屋にあるオーディオでiTunesのライブラリを再生できるわけで、さらにiPhoneやiPod TouchにRemoteというiTunesを遠隔操作するソフトをインストールしておけば、多機能リモコンとして自由自在にプレイリストやライブラリを操作できるわけだ。
もうCDプレーヤーいらないな。
そんなことを考えながら、あっという間に設置〜設定完了。
わが家はNTTのBフレッツにひかり電話という構成だから、AirMac Expressはブリッジモードに設定。
無線LANのモードはよくわからないけど、802.11n(802.11b/g互換)というデフォルトのまま。
以上の環境で無線接続したiMacをRadish Network Speed Testingで計測してみると約50Mbps。
同じく無線接続したiPhoneだと約5Mbpsという結果になった。
プリンターの共有は当然ながらMacからはスムーズにできたし、WindowsもBonjour for Windowsをインストール済みだからMacと同じ感覚で設定完了。
身の回りに続々と増えていくApple製品。