Soulive担当(?)の友人から、今月発売になった2枚組のライブ盤を借りた。7月にBlue Note Tokyoで行われた4日間・8公演のライブからのベストパフォーマンスを集めたもので、1枚目が「Trio」と名付けられていてSouliveの3人のみでの演奏が、2枚目は「Horns」ということで、ホーン3人が加わったものが収録されている。その友人は確かこのライブに行ったんじゃなかったか?
個人的にはシンプルな「Trio」の方が好きなんだけど、なんだか洗練され過ぎちゃった感じ? もうちょっとハモンド・オルガンを聴きたいのに、最近はクラビネットの占める割合が増えてきてるせいか、ちょっと不完全燃焼気味。というか、その場で時間と空気を共有した人にしかわからないものがあるってことだろうな。
ちょっと前は、名門STAXからなんていう話だったのに、その次がRoyal Family、今回はP-VINEと連続でインディーズ的なところからリリースっていうのが相変わらずよくわからないけど、聴けるならまぁいいか。
