iPhoneを使い始めて9ヶ月。使い方も落ち着いてきて完全に生活の中に定着したところで、いくつかの不満点もある。いちばんはやっぱり速度。友達の3GSをいじった後だと3Gのもっさり感がより際だつ。次がバッテリーの持ちで、その次が電波状況かな。
速度や電波状況はどうしようもないから、機種変更や今後のソフトバンクのがんばりに期待するとして、今回はバッテリーの部分で新兵器を導入してみた。KBC-L2Aという、エネループ・モバイルブースターに属する製品で、本体側面にあるUSB端子から携帯電話やゲーム機に電源を供給できる携帯電池。
パッケージの中身は本体の他、充電用のアダプターとUSBケーブル。ケーブルは用途に応じてそれぞれ自分で用意する。iPhoneはiPhoneに付属のDockケーブルを使えばOK。
早速接続して、モバイルブースターのボタンを長押しすると・・・ブルーのランプが点灯してiPhoneが充電モード(?)になった。ぼくは電源に関しては自由になるところにいることがほとんどだけど、車の中に転がしておくだけで、ずいぶんと安心感が違う。
(画像はすべてクリックで拡大)
半分サイズのKBC-L3ASというのもあったけど、充電がUSBからのみ(=時間がかかる)ということで却下。実は単3型のエネループを使うスティックブースターをAmazonに予約しておいたんだけど、発売が来年1月に延期になってしまったのでキャンセル。年末の忘年会対策で買ってみたというのが本音(笑)