20km/リットル。

ドイツ旅行の話を書くつもりでいたけど、フォルクスワーゲンからポロ1.2TSIが正式に発表になったから差し替え。

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(アウトシュタットに展示されていたポロ・BLUEMOTION)
待ちに待った1.2TSIエンジンを搭載したポロは、213万円の「Polo TSI Comfortline」と242万円の「Polo TSI Highline」の2種類。両方とも1.2TSI+7DSGの組み合わせで、10・15モードが20km/リットル。75％のエコカー減税を受けられる。車重は1100kg。この軽さが楽しそうだ。

高い方のHighlineはフォグランプとクロームの縁取りのお口、15インチのアルミホイール、フルオートエアコン、レザーステアリング、スポーツシートなのにセンターアームレスト、こんなサイズの車にパークディスタンスコントロールと、ちぐはぐな装備。そのほかの違いはヒーター付きのシートをオプションで選べること。

一方のComfortlineはフォグランプとクロームの縁取りなし、15インチのスチールホイール+ホイールキャップ、樹脂製のステアリングホイール、普通のシートにセミオートエアコン。エアコンなんてフルマニュアルの方が使いやすいと思うんだけどなぁ。


(ハンブルグで見かけたポロ…一番左が最新型)
などと考えていたら、夕方になっていつもお世話になってるディーラのN氏が、カタログを持って来てくれた。エコカー助成金とエコカー減税を受けるためには、9月いっぱいに納車にならないといけないとのことで、入荷予定表によるとキチキチでもないけど、そんなに余裕もないとのこと。


(同じくハンブルグで、古いポロ)
フォルクスワーゲンの、少なくともゴルフくらいまでは、外観にクロームパーツは「あってはならない」と思ってるし、装備の要不要を考えると、Comfortlineに15インチのアルミホイールを足して、スチールホイール+ホイールキャップを冬場のスタッドレス用にまわすのが一番合理的かなぁという話をしつつ、今のゴルフ4GTIはせっかくここまで乗ってきたし、MTだし、まだまだイケそうだし、どういうわけか車を買い換えるということ自体をめんどくさいと思ってしまったりしていて、考えがまとまらない。