ブリちゃん。

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この辺りの水は比較的おいしいけれど、雨が降った翌日や翌々日くらいに、お風呂のお湯のニオイが少々気になったり、普段でも乾くと白く跡が残ったりするから、ウォータードリッパーを導入するにあたって、今まで無頓着だった水にちょっとこだわってみようかと思い立って、ポット型の浄水器を導入してみた。
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個人的に「ポット型浄水器=ブリタ」というイメージだったけど、ちょっと調べてみると「クリンスイ」だとか「トレビーノ」という聞いたことのある名前もこのジャンルだった。日本の浄水技術は世界的にもトップレベルで、中空糸膜と活性炭を組み合わせて、さまざまな有害物質を取り除いたり、ミネラルを追加して硬度を上げる機能を持ったものまである。
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僕の場合はコーヒーや、夏場の麦茶を作ったりするのに使うのが主な用途だから、活性炭+イオン交換樹脂で硬度を下げる方向のブリタをチョイス。ホームセンターで「アルーナXL’08モデル」のカートリッジ2個付きをゲット。これだけ大きなポットは冷蔵庫に入るわけもなく、常温で置いておく時に長持ちするという銀イオンの添加も見逃せなかったのと、そもそも買いに行ったホームセンターにこれしかなかった(ような気がする)というのもある。
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説明書通りにフィルターを水に慣らしてから使用開始。蓋にはフィルターの交換時期の目安になるデジタル表示があるけど、丸ごと水洗いOK。浄水した水と水道水と飲み比べてみると、前者の方が柔らかい(ような気がする)し、ニオイは明らかになくなった。
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浄水にかかる時間は3.5リットルで5~7分くらい? 予想以上に効果がありそうだから、今後はコーヒー以外にも製氷・炊飯から、クルマのウィンドウウォッシャー液まで幅広く使っていきたい。

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