満身創痍。

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気持ちよく晴れた先週末の日曜日。久しぶりにゴルフ号を自分で洗車した。買ったばかりのころは、愛知のPCS総本山まで遠征したし、洗車も猿のようにしてたけど、結婚してアパート住まいになってからは放置。


しばらくして、ハラサクセスさんでPCSのメンテナンスができることを知ってからは、もう本当に丸投げ状態で…すみません(笑) でもそのおかげで、台所用洗剤とオートバックスの景品の洗車スポンジでサッと洗っただけでこの輝きと深み。


手放すのは寂しいなぁと思う反面、ここで負の連鎖を断ち切らなければ…という思いもある。ゴルフ号は特に7年目以降、純粋な故障もあったけど走行中に止まるといったことはなく、不具合のほとんどは消耗品が消耗したことによるものだった。だがしかし、消耗した部分だけじゃなくて、その周辺も一緒に交換(アッセンブリー交換)になる事が多く、結果的に維持費が高くなる。ぼくのゴルフ号も正直「かけ過ぎた」意識が強くて、乗り替えていいものか悩んだ。フォルクワーゲン・グループ・ジャパンは、誰に向けたのかわからない変なキャンペーン(注：音が出ます)を打つ前に、この辺りのことをちゃんとしないと、「次もフォルクワーゲン」って人がますます減っていくと思う。


これから連鎖しそうな負の部分は、まず放置したままのスロットルバルブ。バッテリーも寿命が近いと思われるし、2000rpm辺りのエンジンの不整脈はイグニッションコイルかな? ショックも抜け気味だろうし、ウェザーストリップやエンジン周辺のゴム製パイプは劣化でヒビだらけ…ブレーキもそろそろオーバーホールが必要かも。エアコンのコンプレッサーもそう遠くない未来に…。ほかに足車を持っていればゴルフ号を維持しつつなんてこともできるのかもしれないけど、そこまでクルマにかけられるほど精神的にも経済的にも余裕はないしなー。