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奥さま号のルーテシアの2回目の車検が無事に終了。ブレーキの警告灯がたまに点灯する件は、ブレーキラインにオイル漏れの箇所もなく、単にフルードが減っていただけとのこと。下回りの洗浄・塗装とブレーキフルード交換、その他はプラグの掃除等々に、オイル交換のサービスで13万円強。景品でロクシタンのハンドクリームをいただいた。
代車は2002年登録のプジョー307で、せっかくだから(笑)ちょっと借りて諏訪湖を1周してみた。自分のポロと比べると、ものすごくガラス大きくて開放感にあふれる運転席。そして今時の感覚では大排気量の2,000ccのNAエンジンは低回転からトルクがたっぷりで、大きな船に乗ってるみたい。
90,000kmくらいの走行距離でボディーやブッシュはそこそこくたびれてる感じだったけど、しっとりしたシートと相まって、しなやかなのにフワフワしないのがいい。ロールも思ったよりも少なくて、見た目の印象よりもずいぶんと軽快だった。ただし4速ATだけは時代を感じさせるというのか、学習機能のせいもあると思うけど、50km/h近くにならないと3速にすら入らない。ティプトロニックで変速すれば問題ないから、慣れれば大した問題じゃないかもしれない。友人の207はもっとハードな乗り心地だけど、あれはGTだから?
大船に乗ったつもりで。
