総動員。

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午前中にポロ号のバンパーの隙間を調整してもらいがてら、夏タイヤ等々を引取りにディーラーにおじゃま。やっぱり震災の影響が出ているらしく、在庫以外は時間がかかるというお知らせが。当て逃げされたバンパーの位置はこれで完璧に直った。

午後1時、風でホコリと花粉が舞う中でタイヤ交換開始。ホイールキャップを外してみると、ハブにVWとAudiの両方の刻印発見! ホイールキャップはホイールの枠で固定されてるのかと思ったら、ホイール側に専用の穴があるタイプだった。

この日のために用意しておいた油圧ジャッキと十字レンチを総動員。両方の相乗効果で驚くほど楽ちんに早く交換することができた。油圧ジャッキは下げるときに徐々にバルブを開けないと危険だということを学習(笑)

夏タイヤはポロに標準で付いてきたコンチネンタルの「ContiPremiumContact2」(185/60 R15)で、内外の指定はあるけど回転方向の指定は無いから、左右でパターンに対して回転方向が逆になるタイプ。トレッド面の3本のリブがコンチネンタルの証? サイドは指で押すと凹むくらい柔らかくて、実際に運転した感じもマイルドでなかなかよろしいのではないかと。84Tだから190km/hまで。

このタイヤは4本で77,700円らしい(その下はポロGTIの標準タイヤの値段)。

合わせるホイールはフォルクスワーゲン純正のSIMA(15インチ)。最近のホイールは立体的でゴツいと思ってたけど、実際にクルマに取り付けてみるとこのくらいでちょうどいいような気がしてくるから不思議。

＜おまけ＞

タイヤを外したところ。フロントはマクファーソンストラット(写真右)、リアはトレーリングアーム(左)というコンパクトカーの王道。ショックはフォルクスワーゲン伝統のSACHS。ハブやタイロッドの先端が錆びてるのが少々気になる…純正のスチールホイールはハブがユルめだから、SIMAのキッチリ嵌る感じが気持ちいい。