何かと話題のボーイング787に乗りたいと思って、とりあえず座席を押さえたものの、値段が発表になったらびっくり仰天。787はキャンセルしたけど時すでに遅し。ヨーロッパまで直行する便はすでに売り切れで、時間のかかる南回りの便で行くことに。そんなこんなで、旅行のスタートは連休初日の夕方。夕暮れを眺めながら電車で羽田空港まで。
今回の旅行でいちばんびっくりしたのは、山手線内に変なカッコ(失礼)の人がたくさんいたこと(笑) 東京は大都会なんだねぇ。そして、東京モノレールの乗り心地の悪さ。酔い止めは飛行機に乗るちょっと前でいいかと油断してたら、はやくもここでやられてしまった。
羽田空港は実質的に初めて。サクッとチェックインを済ませて身軽になったら、飛行機を見にデッキへGO! 昼間はセントレアで体験済みだけど、夜の空港はまた格別。 滑走路へ向かう誘導路の照明が幻想的。
晴れて機上の人に。シンガポール航空で、シンガポールのチャンギ空港へ向かう。日本との時差は1時間。
まずは軽めのサンドイッチ。その後は夕飯なのか朝飯なのかわからないけど、魚とそばヌードルの機内食。このそばヌードルがねー、ちょっと塩素くさいんだよねー。
6時間後・・・チャンギ空港着。朝日だけど清々しい感じはなし(笑) この時点でかなり疲れている上に、乗り継ぎまで6時間もある。
何はともあれ腹ごしらえということで、レストランでメニューを指さし注文。 空港内だからお店の人も慣れていて助かるわー。赤い方はココナツミルク系の、でも結構辛いラーメン?白い方は、鶏ガラ系のスープに米の麺とワンタン。おいしかった。ここでの支払いはユーロだったっけなー、それともシンガポールドルだったっけなー。20ユーロを両替してもらって水を買ったりしつつ、ぼくは酔い止めの副作用なのかとにかく眠くて、ひたすら寝続けた。周りもそんな人ばっかりだったし。
無人運転のモノレールに乗って第3ターミナルに移動。外は南国の景色。
ターミナルの中に蝶が飛んでるところがあって、温室なのかと思ったら普通に屋外だったというオチ。空港の中は空調が効いていて涼しいということらしい。飛行機の時間まで寝る寝る寝る。
ここからもシンガポール航空で、一路ドイツのフランクフルトへ12時間の旅。座席が中央4列の部分で、カメラを置いておくスペースもなく、iPhoneが大活躍。機内食はグリーンカレーと、もうひとつのこれはなんだったかなー(笑) それにしてもシンガポール航空の機内食はすばらしかった。
食後にアイスが出てくるのもポイント。
そして、ドイツ・フランクフルト空港に到着。家を出てからすでに20時間以上が経過していて、ひげも伸びてるし、時間の感覚がおかしくなってる。今日はここの空港ホテルに1泊して、明日いよいよポーランドへ向かうのであります。