毎年恒例になったジューンベリーでジャムを作るお話。ちょっと前に書いたとおり、今年は豊作も豊作で、実はジャムを作るのは2回目。2回目なのに収穫量がなんと1.3kg。何日も保存はしておけないから、2〜3日で採った量をジャムにする。
ポロッと取れるくらいに完熟した実だけを集めたから、去年みたいに一緒についてきた枝を取ったり、明らかに青いのを取り除いたする工程は必要なし。流水でザーッと洗いながら、毛虫が入ってないかチェックする程度。
レシピ通りだと、砂糖が450gくらい入ることになるけど、それはあまりにも恐ろしいから半分強の250gに設定。一煮立ちするまで煮て、水を張ったボールで鍋ごと急冷。なんか、カレーも火を通すことよりも、ある程度急速に冷やすことが大事だとか。
そこそこ冷めたら、フープロでかき回してから濾す。写真はマッハで省略して、濾した後の状態。結婚式の引出物にいただいたザルセットの中の一番小さいのでゴシゴシとやって、だいたい300gの種と皮を分離。捨てるのがもったいないけど、使い道もないんだよね〜。
ここからとろみが付くまで加熱。砂糖が少ないせいか、市販のジャムっぽくはならないから、鍋底からの泡がポコポコはじけて、周りに飛ぶくらいのところで終わりにする。腕や手にかかると熱い。ヤケド注意。
火を止めてから大さじ2杯くらいのレモン汁を入れてかき混ぜたら、ジューンベリージャムの完成でっすっ(マチャアキ)。今年はこれを肉料理に使ってみようかなぁ。