トンネルを抜けて到着したのは、高遠にある旧家。前日入りのお友達たちが設置したDJブースが出迎えくれた。なんかすごいことになってるな。
そして家におじゃま。囲炉裏がある!障子の向こう側はサッシなんかなくてすぐに外だ。「よろしくお願いします。」ということで、家の主に線香をあげる。煙で燻された壁や天井、いくつもある神棚等々、懐かしいというのとは違って、タイムスリップして来たかのような感覚になる。
メンバーが揃ったところで、冷えたビールで乾杯。こんなところにビールサーバーが!
夕食の準備をしながら(すみません、ほとんど手伝ってないです)、お灸を据えたり、焚き火をしたり、音楽をかけたり、いつスイッチが切れてもいいように布団を敷いたり。
そうこうしてる内に日も暮れてきて、夜の部のはじまりはじまり~。シャンパンで乾杯。主催者がプロの料理人だから、料理もすごいことになっていてワインが進んでしまう。そして音楽談義。元CDショップ店員が2名もいる上に、音響屋だったりして、みんなすご過ぎ。ぼくは基本的に有名なところを広く浅くだから、その辺よろしくお願いします。
さらに日帰り組がケーキを持って合流。お誕生日のお祝い。絵に描いたような世界の中に自分がいることが不思議で不思議で仕方がない。
途中で降ってきた雨も上がって、いよいよDJブースに参戦。お友達と交互に、自分が今はこれだって思う曲をかけていい気分。少々場違いなものも含みつつね(笑)。その後トランスやなんちゃらロックに移行した辺りで離脱。
雲が切れて空には満天の星。これをなんとか写真に納めるべく悪戦苦闘。RAWで撮ればもうちょっと何とかなったかもなー。さらに夜は更けて、朝になろうかというころで、発電機の調子が悪くなってDJブースがストップ。寝ますか。おやすみなさい。
翌日→●