奥さま号であるところのルノー・ルーテシアが、来年3月の車検を目前にして(今年車検受けたばっかだった)サーモスタットが故障したらしく、オーバークール気味。ディーラーに相談してみたら、ユニット交換で5〜6万円かかる上に、部品の型番が実際にクルマを見ないとわからないとの返答。そこで、お友達経由で近くの整備工場に相談することにして、その前になんとなくと思ってボンネットを開けたらびっくり仰天。レゾネーター(吸気音を消す部品)が外れてるではないか!
さらに確認してみると、取り付け部分のツメが折れてるじゃん。前にディーラーでバッテリー交換した時に、ルノー純正よりも安いという説明でお願いしたプジョーのバッテリーが微妙に大きくて、その上にあるレゾネーターと干渉→無理やり取り付け→破損ということじゃないの? 激怒してディーラーに連絡。なんとか元に戻ったものの、その間のあまりの誠意のない応対に縁を切ることにした。お友達経由でお願いした整備工場からも、サーモスタットの交換はやっぱり6万円かかるって…そろそろ潮時かなー。
というわけで、ホンダディーラーにFitを見に行ってみた。モデルチェンジ直後だから、前の型の在庫とかデモカーだったやつとかあれば…と思ったけど、モデル末期は生産を絞ってるので在庫はありません的な説明で、新型の試乗と見積という流れ。ハイブリッドは要らないし、安い方のモデルでという希望なんだけど、売る側の売りたいモデル・仕様から外れると急激に選択肢が減ってしょぼくなる感じなんだよなぁ。
Fitだけってのもアレだから、引き続き日産ディーラーにNoteを見に行く。こっちでもやっぱり、メインのラインナップから外れると選択肢が無いのとしょぼくなるのは同じ。どっちもカーナビを付けない設定だともう本当にやる気ないね。両社の見積に共通なのは、ディーラーオプションとしてボディーコートとガラス撥水コーティング、車検までの3年間の点検・オイル交換のパックを強力に勧めてくること。ここが儲かるんだろうなぁ。たださー、FitやNoteみたいな実用車が半年ごとにオイル交換必須ってどうなのよ?エンジンなんてクルマの中で一番丈夫にできてるし、いくら燃費が良くてもエンジンオイルにお金や手間がかかるんじゃ意味ないんですけどー。
そんなこんなで、試乗ではクルマそのものはFitが圧倒的だったけどいろいろが強気。営業マンは日産の方が良かった。ルーテシアの下取りもホンダはお断りで、日産は結構な数字。まだちょっと時間があるから、乗り換えるのかどうかも含めてじっくり考えつつ…消費税アップ前の駆け込みもあるだろうから、そんなにのんびりはしてられないのかも。
ポーランドに来ています。VWやフィアットなど輸入車がほとんどです。
到着ですね。お疲れさまです。
フィアット…昔のポーランド政府がフィアットと一緒に作ってたやつ(ポルスキ・フィアット?)が渋くていいですね。プジョーやフォルクスワーゲンなんかも、そちらではほぼ地元なのでそれが普通だと思います(笑) 日本やドイツに比べるとみんな結構長く乗ってるようで、古いのが多い気がします。