毎年6月に執り行う儀式その1。水出しコーヒーの季節でございます。峠を超えたいつものお店でちょっと多目に深煎り豆を仕入れたら、そのうちの72gをナイスカットミルの「4」で挽く。
静電気がすごいから、竹べらでかき混ぜながらね。ナイスカットミルはいつの間にかモデルチェンジして「ナイスカットG」になっているとかいないとか。うちのこれもそろそろ挽き刃を交換したほうがいいのかもしれないなー。
少しずつ水を加えて湿らせる。ここの塩梅が仕上がりに結構影響するような気がする。湿らせすぎると苦いし、湿らせ方が足りないと薄いコーヒーになってしまってもったいないお化けが出る。
カップに充填して滴下開始。1秒に1滴みたいな説明なんだけど、水が少なくなってくると遅くなってくるんだよねぇ。だからたまに覗いて調整しないといけない。
2階までコーヒーのステキな香りが漂ってきた。おおー、いい感じ。わが家の初夏の風物詩。
夕飯の支度が始まってもまだ抽出中。寝る前に冷蔵庫に入れて、明日の朝に完成。今年は水出しコーヒーにできるだけ挑戦していきたい。