ついにあいつがやってきた。亜種を連発しているペヤングの親玉。その名も「ペヤングソースやきそば 超超超大盛GIGAMAX」。奥にあるのがスタンダードなペヤング。大きさは4倍位あるかなー。この段階でカップ焼きそばとは思えない重量感。
パッケージの2142kcalの下には結構大きめな文字で「※1日1食までにしてください。」って書かれている。これ1個で普通の成人男性が1日に必要なカロリーをまかなえる。ということは、朝これを食べたらその日は昼食も夕飯もいらないという話。
裏面にある作り方の説明は普通のペヤングと同じ。だがしかし、必要なお湯の量が1300ccって書いてある。つまり1.3リットルのお湯が必要。これは気をつけないと大事故に繋がる恐れがあるぞ。わが家の電気ポットは800ccまでしか沸かすことができないから、手鍋でお湯を用意することになった。
お湯を沸かしている間にパッケージを開封して中身をチェック。かやくとソースの他、ふりかけとスパイスというおなじみの構成。写真ではわかりにくいかもしれないけど、それぞれが2倍以上大きい。
麺はスタンダードなのが4つ入ってるのかと予想していたら、厚めのやつが2個だった。ソースやかやくもGIGAMAX専用に誂えているということか! まるか食品の本気を感じるぜー。
手鍋からお湯を入れて3分後、いつものオペレーションでお湯を切るんだけども、1300ccのお湯…つまり1.3kgを支えるには容器の強度が不足していて、湯切り口から対角線状に容器が折れ曲がる。落っことさない限りは湯切りに失敗することはなさそうだけど、ちょっとヒヤッとしたぞ。
ソースはドバドバと注ぐ感じで。スパイスやふりかけもこの段階で入れてしまった。
菜箸等々の二刀流で手早く混ぜて一気に完成。
これをひとりで全部食べるのは流石にアレだから、ふたりで分けていただきマンモス。もう本当にごくごくスタンダードなペヤングの味わい。半分だとそれなりに食べ切れる量だけど、これはパーリー向けかなぁ。
結構なボリュームだったから、もしかしたら夕飯いらないかも?って思ったけど、夕方にはちゃんとお腹が空くのでありました。