黒猫でレコードを買った後は、いつもとは違う駐車場に移動して、久しぶりに伊那の街の写真を撮る。カメラを新しくしてから設定を変えつついろいろ試しているんだけども、AFポイントの移動やモードの変更でまだ迷っている。
駐車場を出てすぐのところにあった細い道を入っていくと、鉄道用信号機が玄関先に置かれている家に遭遇。確かに飯田線は目と鼻の先だけど、なんでこんなところにこんなものが? しかしやっぱデカいね。
振り向くとそこには「注意」の看板。隙間に差し込まれた木の板と発泡スチロールに取り付けられている。確かにここから道幅が変わるから、気を付けないとこの三角形が刺さるかもしれない。
三角の横は一段下がった更地になっていてメインストリートが見える。ちょうどバスが来たからあわててシャッターを切った。カラフルで窓がいっぱいの風景。
細い道の終わりには、上の部分が緑に塗られたガードレール。あるいは元々緑だったのかもしれない。
その先にあった歩道橋の上から伊那北駅方面を望む。日曜日なのに高校生の姿がちらほらと。蒸し暑いのと、なんとなく雨が降ってきそうな雰囲気で撤収。