茅野の大石を見に行ってきた。横にある看板によると、茅野駅西口の区画整理工事中に出てきた大きな石で、きれいな球状だったために「これは神が宿る石じゃね?」ってことになって爆破撤去は中止され慎重に掘り出されたとのこと。
現場の人たちや関係者が、磐座信仰(いわくらしんこう)について知っていたのかどうかはわからないけど、偶然出てきた丸い石が神様なんじゃないかって思うところが大事だよね。ぼくだったら躊躇なく爆破してたと思うし(笑)
時代が時代ならば玉垣や祠を造るんだろうか? それとも神様になるまで時間がかかるんだろうか? ちょっと前の画像を見ると注連縄がかかっていたみたいだけど、今のところはただの石かなー。実際、Twitterでは定期的に「ただの石」として話題になっている。