自宅の修復工事に合わせてオーディオルームにエアコンを設置するってことで、オーディオやCDを一旦他の部屋に移動させた。工事が終わってCDを戻す時に、なんとなくいっぱいなCDラックを整理することにした。
粛清されたのは、レニー・クラヴィッツとかレディオヘッド、ビョーク等々の「あの頃」を中心に、買ってはみたもののほとんど聞かなった超マイナーなジャズ、シティー・ポップの名盤と言われているが好みではない紙ジャケ、ビーチ・ボーイズやジョン・レノンのCDボックスにビートルズのブートCDなど、結構攻めた感じ。まぁまぁ、仕分けしただけでまだ手元にあるんだけどさー。
その他、レンタルしてCD-Rに焼いた邦楽…aikoやPerfume、いきものがかり等々も捨てた。全部データ化してNASに入れてあるからマスターとして価値のないCD-Rはもういらないかな、と。そのCD-Rが入っていたプラケースを回収して、スリムケース(フラッシュディスクランチ)に入れ替えていたCDを元に戻して買い取りに備える作戦。フラッシュディスクランチは大幅にスペース削減になる代わりに、視認性とCDの取り回しが犠牲になるし、今回みたいな時に買い取ってもらえなくなるからもう使わないってことで、手持ちの在庫も全部廃棄。
Spotifyの有料会員をやめてからCDがジワジワと増えているから、これで空きスペースが確保されて一安心。実は今月(と来月に)、門あさ美のオリジナルアルバムがデジタルリマスターの紙ジャケでリイシューされると知って予約してしまった。レコードで全部持ってるけどさー、CDはここで買っておかないと後はなさそうじゃん? 結局お前は同じものだけを聴く音楽人生なのか。CD(とレコード)の売却を急がねば(笑)