連休初日の12日(土)に高校時代のお友達と小布施を散策してまいりました。2021年の陶芸体験からほぼ3年ぶり。今回もそば打ち体験や釣り堀という提案がありつつも、メンバーのひとりから「小布施で生栗を買いたい」という希望があって、「道の駅 オアシスおぶせ」を目指してスロースタート。
直売所
積もるのか積もらないのかわからない話をしながら高速道路を2時間走って無事に到着。道の駅は高速道路のサービスエリアの駐車場からも歩いて行けるようになっていた。初めて来た小布施は広くてきれい。観光客もたくさん。こういうことを言ってはいけないが、外国人とスーツケースが全くいなくて快適快適。
道の駅
お友達は無事に生栗を入手してこの日の最重要ミッションは完了。道の駅の飲食エリアは食券販売機に長蛇の列だから、焼き栗とカップに入ったぶどうをつまみながら今後の作戦を考える。飲食店はどこも混んでいて、とりあえずは北斎館を見に行きましょうという事になった。
画狂人
周辺の有料駐車場に無事に滑り込んで北斎館へ。北斎の描いた植物を中心に展示されていてなかなか見応えがあった。でも、版画の多色刷りの説明がいちばん印象に残ったかも。この辺りは古い建物を移築したホテルがあったり、老舗のなんちゃら堂みたいな店が密集していて、新しいものも多いけれど雰囲気が良い。そうそう、賑やかなところで買い物をしてようやく回ってきた新1,000円札の裏が北斎でありました。
クラブ
北斎館を出てふらふらしていたら「蔵部」という店があったからヌルッと入って遅いお昼。「昼の酒はうまい」という話をしていたら店員が日本酒のメニューを持ってきたぞ。あたしはここで「本金 純米 ひやおろし」をグラスでいただいたので、これ以降クルマの運転はできません。ここまでも運転してないけど(笑)
夕暮れ
食後に栗系のソフトクリームを…お腹いっぱいだから断念して諏訪湖のほとりまで帰ってきた。それでもまだお腹が空かないってことで、信州山麓カフェテラスの2階におじゃましてコーヒー・紅茶とケーキで夕暮れまで思いつくままダラダラと高校時代の話を。当時はインターネッツどころか携帯電話もなかったから「そんなことあったのかよ」的なものが今でもゴロゴロ出てくる(笑) 反面、名前が思い出せない人も多数。カフェを出て『君の名は。』のモデルになった立石公園の展望台に向かうも大渋滞で却下。少々早い解散になったとさ。