おととい。

山根麻衣の4thアルバムであるところの『THE DAY BEFORE YESTERDAY』(1984年)を入手せしめました。未CD化のせいか音楽配信にもダウンロード販売にもなくて、現状で聴くにはYouTubeかレコードしかない状況。オークションで良さげなレコードを見つけて入札しておいたら、他にもいくつか出てるのに終わる15秒前に入札してきたヤツがいて、数百円増額して落札いたしました。この入札バカには3月中にスマートフォンを2回落っことす呪いをかけたのでよろしくお願いします。

パステルカラーのやさしいイメージ
どこにも発売年の表記が無い

届いたレコードはジャケットもレコード盤も思っていたよりもずっと状態が良くて一安心。「即決でレコードを出している個人出品者は基本的にダメな法則」を確信した。帯には「ー昨日でも 昔でもない ……おととい。 ぬくもりの 分だけ やさしくなれる。」というキャッチフレーズ。サクッとクリーニングしてから聴いてみると…んー、この前買った1stの感じを期待するとずいぶんマイルドというのか、悪いわけじゃないんだけど、全体的にサラッと流れてしまってあんまり残らない感じ? レコード買う前にYouTubeで聴いたときは良さげだったんだけどなぁ。ちょっと寝かせてから聴き直してみるか。

こういったみなさんです
”ひげ”の感じからすると2回くらいしか聴いてない

コメントで知った『リトル・チャイルド』はA面の最後に収録されていた。前年の1983年にシングルとして発売されたこの曲は柳ジョージの作なんだね。彼はB面2曲目『涙が頬を濡らす時(WHAT’S A MATTER BABY)』でギターを弾いている。その他のクレジットも書かれているけれど、ぼくはミュージシャン方面はあまり詳しくないのと、最近のクレジットで聴く(売る)みたいなものに心底疲れ切っているから深追いはしない。今回は基本的にレコードでしか手に入らない音源っていう部分で満足度が高い(笑)

おまけ

最近よく聴いている音楽をオレ様用メモ的に貼り付けるテスト。

ラブリーサマーちゃんの『LSC』。最近Blueskyで知ったんだけども、すでに8~9年前の話でありました。相対性理論とかthe brilliant greenとか、あまりにもモロなのはプロとしてどうなのかとも思うけど、最終的に楽しければOKよ!

スティングの『The Soul Cages』は1991年の発売当時東京に出てきたばっかで、田舎では3,000円してたCDが縦長の箱に入った輸入盤が1,800円くらいで売ってるのに衝撃を受けて買ったものの、解説もない上に予想外に暗いアルバムで理解できなかった。今聴くととても良くてアレ。

小室哲哉名義の謎作品『FLY TONIGHT』。この破壊力抜群で妙な中毒性のあるボーカルを聴け! これ、小室哲哉とは全く関係ない人かも? なりすましとか? あるいはAI?

Spotifyはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました