去年の3月から。

まだまだ新しい 結構広い店内
ぼくが高校時代に一緒にアルバイトをしていた後輩といいますか、古いお友達が伊那で親子丼のお店を始めたっていう話を聞いたのは結構前の事。だがしかし、どこにその店があるのかはわからないままだった。そんなところに偶然伊那のお友達方面から親子丼の店の情報が入ってきた。「親子丼専門店 やまもと」…山本! 間違いない。そうか、ここだったのか。これはとにかく一度ちょっかい出しに行かねばと、重い腰を上げたのであった。

反射した照明にピント? ミツバもいいよねー
なんということでしょう! 本当に「やまもと」の看板が出ているではないか。恐る恐る入ってみると、カウンターの奥に懐かしい顔が。いやー、元気そうでなにより。何年ぶりだろう? 5年くらい? 10年は経ってないよね。彼とはこうやって数年おきに会うくらいで、不思議とつながっている(笑) メニューを眺めつつオススメを聞くとやっぱり親子丼だというので、それをオーダー。程なくして、別の皿で薬味が登場。へー、わさびかー。

盛りだくさん 久しぶりの親子丼
名古屋コーチンの雛を仕入れて自分で育てているというこだわりの親子丼。お米は地元のものを使っているんだとか。ぼくは非常にせっかちな上に、最近とにかく焦っているせいで、お吸い物が来る前に写真を撮って食べ始めてしまったわけなんだけども、名古屋コーチンのこの歯ごたえというのか、弾力はすごいね。肉の味を消さないくらいのほんのりとした割り下も良いではないか。個人的には親子丼にわさびが大発見で、あっという間に大変おいしくいただきました。ここ数年の空白を埋めるように「◯◯さんは今…」的な話をしてごちそうさま。また近くに来た時に顔出すよー。

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