デミオは納車以来の走行距離が900kmを越えて、エンジンはもちろん、いろいろな部分の硬さが取れてますます調子が上がってきております。そうなるとやっぱり道は適度に曲がっている方が楽しくて、ちょっと高いところに行ってみたりしつつ、秋もたけなわでございますなぁ。
そしてこの時期になると毎年悩まされる会社の駐車場で唐松の葉っぱが降り注ぐ件について。洗車したときの感想と同じで、デミオは細い葉っぱが入り込む隙間が少ないというか、ほとんど無い。従って気をつけるべきはワイパー周辺と、靴の底に付いて車内に持ち込まれるもの。
それでも入ってしまった葉っぱを払おうとフロアマットを外したら、なにやらプラスチックの四角い部品が出現したではありませんか。「VIN」って書いてあるこれは…開くのかな? そしてその中にあったものとは…!
車台番号でありました。いわゆるシャシーナンバーってやつですな。多分車検証に書かれているものと同じだと思う。ここにこんな風に記録されているのは、偽造というか消去というか防止のためだと思うけど、わざわざフタまで取り付けるなんておもしろいね。