3rdプレス。

4年越しでゲット

ラ・ムーの『THANKS GIVING』をやっと手に入れた。オリジナルの発売は1988年で、CDとLPとカセットテープがあった。その後1回も再発売されなくてプレミアム化しているところに、2018年のレコード・ストア・デイ用の限定レコードとして登場。当時はレコード・ストア・デイ用のやつは基本的に通販は無しで、田舎住まいのぼくには入手不可能だった。

時は流れ2020年。ピンク色のカラーレコードで再プレスされた時には通販もOKになっていたのに、菊池桃子のベスト盤CDで音源を入手していたから見送ってしまった。そこからまた時間が経つにつれ、オリジナルの形で聴きたいという要求が高まって来たところに、今回の再々プレスを発見して飛びついた。

「HRLP 209」はこのレコードのカタログ番号
「俺達がヴォーカルを捜してたら菊池桃子が来た。」
80年代後半の空気感

2ndプレスと同じ「Pink Vinyl」。菊池桃子→桃→ピンクか(笑) マトリクスは「HRLP 208 A」で、3rdプレスかどうかはわからない。CDも高騰していて現物に当たったことがなかったから、裏ジャケとインナーを初めて見た。なるほど、こんな風になっていたのか。やっぱりベスト盤を分解して並べ直したものとは曲のつながり方が違うわー。

やっぱり『Tokyo野蛮人』がいいなー

3rdプレスだからではないと思うけど、このレコードは「サ行」が荒れがち。この前買ったカートリッジがダメなのかと思って、DL-103に交換してみたらギリギリOKかなー。ってゆうか、DL-103の方がボーカルや打楽器が段違いにクリアじゃん。やっぱり無垢針には勝てないか。

なんで犬なんだろうか?

このアルバムに収録されている『Late Night Heartache』は、同じ事務所の「ジャッキー・リン & パラビオン」の2ndシングルとして用意された曲。その最初で最後のシングル『Strangers Dream』は結構前に入手して擦り切れるほど聴いております(笑) B面の『ロマンスの扉』は杉山清貴作曲でこれもなかなかの名曲。せめてアルバム1枚でも出ててくれればなー。

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