3人組だったはず。

意味不明なジャケットが話題になったとか

TM Networkのデビュー・アルバムであるところの『RAINBOW RAINBOW』をレコードで入手せしめました。これに入っている『クリストファー』を聴きたいなーと思ってAppleMusicで探してみたところ、なぜかこのアルバムだけロスレスじゃなくて(AAC?)、聴いた感じもイマイチ音が良くない気がして、それならばレコードで買いましょうってことで以前に見かけたところをいくつか当たってみたら、なぜかどこも売り切れになっているのでありました。

小室哲哉プロデュース

そんなこんなで、オークションに唯一出ていた「帯あり・歌詞カード無し・盤の状態は良い」というやつを競ることなく落札。盤の状態もジャケットの状態も結構良くて一安心。んー、オレ様的には帯よりも歌詞カードのほうが欲しいかもしれないと思いました。このアルバムの発売は1984年でこの前の『VIDEO GAME MUSIC』と同じだった。TM Networkってもっと新しいような気がしてたけど、YMOの散開(解散)の翌年デビューだったのね。

『クリストファー』は木根さんの作曲

で、問題というか謎なのはその帯なんですよ。ぼくが入手したのはジャケットの左側に普通の帯が付いているやつで、インターネッツでよく見かける画像はかぶせ帯というのか、ジャケットの上の部分に幅の狭い帯がついているやつ。それには”大ヒットシングル「1974」収録”って書かれていることから考えると、普通の帯のジャケットのほうが古いのではないかと思うんだけど、その辺どうなんでしょう? 詳しい人がいたら教えていただきたい。

ひとり足りないぞ!

初期盤を予測させるもうひとつの要素は、中に入っているメンバーの写真に木根尚登が写っていないというもの。デビュー当初はPVでもビジュアル的な面から木根尚登は後ろの方にいるって本人も言ってたし、上帯のやつには3人が揃った写真が入っているっぽいし。それにしてもなー、この写真はこの写真でちょっとアレ(笑) 肝心のレコードの音は、そもそもの録音の質が良くないのかそれほどでもないかなー。でもAppleMusicに比べたら数段いいぞ。この頃のシンセの音が2周くらいまわって今またちょうどいい感じに聞こえるのはぼくだけだろうか?

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