踏み絵。

Not_too_late

友達から借りた中の1枚。
ノラ・ジョーンズの「not too late」を昨日からiTunesでダラダラと流していて、これは評価が分かれるだろうなぁと思ってAmazon.co.jpを覗いてみたら、案の定そんな雰囲気。
わかりやすいジャズっぽさは影を潜めて、カントリーっぽいカラッとした平坦な感じで、今までのノラ・ジョーンズが好きだった人は、この作品で離れていくかもしれない。
中にトム・ウェイツみたいなナンバーがあったりするし、なんとなくホリー・コールと重なるんだよなぁ。
彼女もジャジーな感じで出てきて、3作目でそこからちょっと離れてみて、しばらくしてからまた同じようなところに戻ってきたり・・・
だから、ノラ・ジョーンズもジャズサイドとポップスサイドを使い分けるようになっていくんじゃないだろうか?
そういう視点で改めて聴き直してみると、ジャケットも素敵だし、これはこれでなかなか面白いんじゃないかと。

  1. 中身(音楽)はよくわかりませんがジャケはいいと思います。
    ちなみにジャケ買いは一度もしたことないっす。(^_^;)

  2. > ちなみにジャケ買いは一度もしたことないっす。(^_^;)
    ぼくはインターネットでCDを買うようになってから、ジャケ買いはしなくなりました。
    オンラインショップだと、「欲しいCDの横」とか「隣の棚」とか無いですからねぇ。
    最近ではダウンロード販売が幅をきかせてきて、ジャケットという言葉も死語になりつつありますね。

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