さぁ、どうするか。

今年も豊作の予感

お庭のジューンベリーの花が今年も満開です。が、公私共にすべてがうまく行かず、色々と追い込まれています。どうしたらいいんだろうか。

ピックアップ交換職人

カメラのレンズクリーニング方面も動員

現実から逃れるように、引き続きジャンクのSACDプレーヤー「DCD-1500AE」をいじっておりました。本体2台(2006年製と2008年製)とそれに含まれるピックアップ2個+交換用に買ったピックアップ3個=合計5個の組み合わせ10種類を総当りで試して、何かしらの共通項を導き出す。ついでに各種スイッチやコネクタを洗浄して接点復活剤を塗ってみる。

メンテナンス性は高い

結果、ピックアップによってCDが認識されるまでが早いものと遅いものがあるのと、2006年製はCD再生中に急に回転が上がって再生できなくなる症状があることを発見した。それ以外の、電源を入れてしばらく置いておかないと再生できないとか、再生できても音飛びや歪が出る場合があるとかの症状は共通。今回はついにSACDは1回も認識・再生できなかった。以上から、2台ともピックアップ以外に問題がありそうだという結論に達してグッタリ。これも現実か。

わかったこと

SACDは2枚しか持ってない

本体側に原因があるとして、それが何なのか個人で直せるものなのかを調べるために、DCD-1650シリーズまで対象を広げてインターネッチョに聞いてみたところ、もっと古い世代の話ではあるもののDENONのCDプレーヤーはサーボ制御回路が経年劣化でダメになるパターンがそこそこあることを知る。そうなるとぼくのような素人には基盤交換の道しか残されていないわけで…と思っていたところで前回のエントリーにコメントをいただきました。ありがとうございます! 2006年製のDCD-1650AEで同じような症状のところを、正常に動いている個体の基板を移植してみたら問題なく動いたとのことで、やはりドライブユニットの制御基板の故障という線が濃厚ですな。さらに、制御基板の故障でピックアップがダメになる可能性も捨てきれない。

外観はきれいなんだけどなぁ

ぼくが買った2006年製と2008年製のジャンクの両方で同じところが同じように故障していることを踏まえると、この世代のDENONのSACDプレーヤーはかなりの確率でピックアップの交換だけでは直らないということになるのではないか。個人的な思い入れがあるものなら理解できるけど、ぼくのようなジャンクを直そうとしている人にとっては、正常に動いてるものを見つけて移植するのは大変に不毛な話になってしまうわけで、この先どうするべきか考えどころですな。すでに手遅れではあるけども(笑)

聴くだけ聴く

ぼくがDCD-1500AEに惹かれたのはアナログ変換後の回路がシンプルで演出感(≒サラウンドっぽさ)のない音がしそうな気配がしたから。正常に動いてる時に聴き慣れたCDでチェックしてみたら、なめらかで艶がありつつも、モワッとしてなくて好感触。明るく華やかな音がするプレーヤーで万人受けしそう。SACDとCDとの差は以前に使っていたソニーのSCD-555ESほどではなく、あれはSACDを普及させるためにわざとCDの音質を落としていたのではないかと勘繰ってしまう。実際はそんなことないんだろうけど。

SACDもハイレゾもいらないのかもなぁ

オレ様としてはTEACのCD-P650-R最強説が揺らぐことはなく、これ以上DCD-1500AEに投資する価値は無いかなぁというところ。CD-P650-Rと同率1位なのがテクニクスのSU-G700のデジタル入力。この2つは全く同じで聴き分けできない。スパッと鳴ってピタッと止まる、レコードと同じ雰囲気でレコードを軽く上回る音の気持ちよさ。これが壊れた時がオーディオをやめる時かもしれない(笑)

コメント

  1. うおさん、こんばんは。ブログ読ませて頂きました。ドライブの原因じゃ無く基板なのですね・・・2台とも目立った傷もなく直ぐにでも使えそうな感じしますが・・・本当残念です。今の中古市場で流れてるプレーヤーは、ごく一部と思いますが原因を知りながら出品してる方が居るのかもしれませんね・・・酷いです・・・DCD-1500AE本当に良い音を出してくれるので、これからも継続しながら様子を見るのも良いと思います。レンズも勿体ないので。力になれなくて、すみませんでした・・・

    • 康晴さん、いつもありがとうございます。

      色々考えると、おそらく本当にダメなやつが流れ着く先がオークションだったりオフモールだったりするのではないかと。そういう「どこで手に入れるか」も含めて、今回はなかなか良い経験だったと言いますか、この先これが生きてくる状況が必ずあると思います。康晴さんの毎回のコメントも、なるほどそういう追い込み方もあるんだなと、簡単にあきらめがちなぼくにはとても参考になりました。

      DCD−1500AEはとりあえずこのまま持っておいて、チャンスを伺う作戦です(ΦωΦ)フフフ…

  2. うおさん
    お世話さまです。
    昨日は返信ありがとうございました。
    DCD-1500AEサービスマニアルを見つけましたので、
    よろしければ下記で入手し参考にして下さい。
    https://www.manualslib.com/download/1571853/Denon-Dcd-1500ae.html
    私は19ページのブロックダイアグラムから光ピックアップをコントロールするCxD1881BRが一番疑わしいと考えております。
    64pin程度のICなら何とか交換修理出来るかなと思います。
    もしピン数の多いCxD1885がNGの場合は交換は難しいので、
    基板を入手するしかないかと思います。

    • nyaroさん、ありがとうございます。

      サービスマニュアルを早速ダウンロードしました…が、ぼくのレベルではさっぱりです。これでわかるって…おぬし、素人じゃないね?(笑)

      CXD1881BRは、この前の基盤の写真で言うとDSDの印刷がある大きなチップの左側にある小さめの正方形のやつっぽいですね。調べてみると2個で1,000円ちょっと+送料なんですけど、ぼくはピックアップの保護用のはんだを取るのにも苦戦するくらいなので、かなりの修行を積まないと厳しそうです。

      情報を載せておけば、これを見た誰かが試して結果を書き込んでくれるかもしれないので期待しましょう。

  3. コメントさせてください。
    私もこのドライブが使われているmarantz SA8400を使ってまして、
    ピックアップを交換してもしばらく使うとエラーで読めなくなってしまう
    症状に悩まされておりました。
    ただ、通電してしばらくするとCDなら問題なく再生できて、この症状から
    察するに、原因は制御基盤のコンデンサの劣化と判断しました。
    もっとも、ドライブの制御基盤のコンデンサは表面実装なので、交換には
    苦労しましたが、交換後数年待ちますが今のところCD・SACDともに問題
    なく読めております。

    製造から20年経っているので不具合が発生するのは仕方ないですね。

    • Coelacanthさん、コメントありがとうございます。

      制御基板のコンデンサとなると、ぼくにはやっぱり無理だったなー、と。しかも表面実装ともなれば二重で無理です(笑)

      20年経ってるとメーカーも面倒見てくれないですし、かと言って今はやたら高いプレーヤーしかないので、延命できるならばそれに超したことはないですね。今でもこの辺のエントリーにはアクセスがあるので、このコメントにたどりついた人が参考にしてくれると思います。

  4. うおさん
    長らくご無沙汰しておりました。
    私のDCD-1650AEのその後について報告させていただきます。
    結果から申し上げますと修理出来、正常に動作する様になりました。
    以下、長文失礼します。
    前回のコメントから早3年3ケ月、うおさんのDCD-150OAEも修理出来てるかも知れませんが、ひさびさにこのプログを目にしましたのでコメント致しました。
    経緯を説明すると修理難度が高いと思われたDCD-1650AEの修理を後まわしとしオークションやハードオフで入手したアンプやスピーカー等の修理を行い、CDプレイヤーにおいては代替品(DCD-SA1)を入手して使用してました。しかし、代替品のSA1もトレイのギアーの歯の磨耗でトレイの出し入れが正常に動作しない故障で修理が必要となりました。
    故障中の1650AEのCDドライブユニットがSA1と同じなので(機構部のみで回路基板や光ピックアップは含まず)を相互交換してSA1の修理出来ました。
    一方、1650AEは故障箇所が増えてしまいましたが、幸いにも故障してたSA1の機構部を1650AEに取付ると多少負荷(ベゼルの重さの違い)が少ないのか、トレイの出し入れはなんとか動作し使えました。
    CDを認識出来ない問題が解決してないので久々に解決に向きあう事としました。
    1650AE、150OAE、SA1、SA11はCDドライブユニット裏側の基板はほぼ同じなの
    で、CDを認識しない同じ故障が他にも無いのか“1500AE修理”とかのキーワードでネット検索しました。
    結果、ユーチューブで光ピックアップ交換してもCD認識しないが基板のコンデンサ交換で修理出来た動画を見ました。
    まさかの情報でした。
    早速、交換用のコンデンサを入手し交換しました。
    電源スイッチを入れCDを入れると一発で認識し正常に動作しました。
    もちろん本体が冷えている状態です。
    認識の難しいハイブリッドのSACDもOKでした。
    もし、150OAEの修理が未だでしたら以下のユーチューブをご覧いただければ参考になるかと思います。
    1つ目は2026/04/11アップの
    JUNK AUDIO LIBRARY
    コロ助 AUDIO
    @audio_repair_lib
    54(修理) DENON CDプレーヤ
    奥義を駆使して修理完了!DCD-1500AE
    2つ目は2026/02/06アップの
    モスコミュール
    DENON DCD-1650AE CD player (Junk)-CD reading・・・
    です。
    私はコンデンサを秋月電子通商からパナソニック製のOSコンデンサを入手しました。デノン実装のアルミ電解コンデンサと同形状ですが寿命がアルミ電解コンデンサの1000時間に対し5000時間と長く
    特性も良い物です(長寿命化の為)。
    値段はアルミ電解コンデンサが1ケ20円の物の場合でOSコンデンサは40円位と2~3倍程度(仕様によって値段は異なります)です。デノンではアルミ電解コンデンサなので1ケ数円程度で入手してるでしょう?。メーカーはコスト重視で製品の耐久性を軽視してると思います。
    使用部品の特性マージンが少ない事がこの様な不具合いを多発させてると考えられます。
    交換部分は、電源IC関係のコンデンサでC545、C705、C707、C713、C715、C721、C722、C723、C727の9ヶ所です。
    モスコミュールさんは他にもサーボ関係で9ヶ所(合計18ヶ所)交換してます。
    基板上のアルミ電解コンデンサ劣化具合によって交換部分は変わるかと思います。
    今回様な動作不良の原因は光ピックアップで取り込んだ信号の信号とノイズ比(SN比)の悪化と思われます。
    光ピックアップの劣化による信号レベルの低化と基板上の電解コンデンサ劣化に因るノイズの増化の両方と考えます。
    勿論、他部品の劣化や故障も考えられます。
    劣化したと思われる光ピックアップは未だ使える事もありますので、廃棄はご注意下さい。
    後、コンデンサの交換で音質改善されたと言うコメントも見受けられました。
    以上ですがお役に立てれば幸いです。

    • nyaroさん、ご無沙汰しております。

      コメントありがとうございます!
      スパムフォルダに入ったまま気がつかず、お手数をおかけしました。

      そうですかー、もうあれから3年以上も経つんですね。

      ご紹介いただいたユーチューブの動画を見てきました。
      https://youtu.be/iXD93TPKyRg?si=u_HLso1gMPkL5lsS
      https://youtu.be/gxCT0-uv2xM?si=eDLmc0n-GzZwOr1T

      なるほど、故障の原因はコンデンサーでしたか。素人のぼくはピックアップを交換してダメだから、それをコントロールするICだと思って早々に諦めて損切りしてしまいした。ピックアップだけは今でも3個ぐらい持ってます(笑) 原因が分かったとして、コンデンサーを交換する作業がぼくにできたかどうか…ハードオフで見かけたら挑戦してみようかな。

      このエントリーは今でもそこそこのアクセスがあるので、これだけ詳細に書かれていれば、DENONのSACDプレーヤーで同じような状況の人に参考になるでしょう。

      コメントの許可と返信が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

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