まずは普通のヤツで。

Dmcg1

Panasonicからマイクロフォーサーズ規格の第1弾、DMC-G1が発表された。
発売は10月末で、標準ズームとのセットが約9万円、それに望遠レンズを加えたダブルズームセットが約12.5万円。

第一印象は「期待はずれ」「ガッカリ」。
せっかく一眼が「レフ」から解放されて、ミラーとプリズムが無くなったのに、電子ビューファインダー(EVF)とはいえファインダーがあって、見た目も使い勝手も今までのカメラと何ら代わり映えしない上に、外寸や重さはE-410/420と同じで動画も未対応・・・でも、よく考えてみると、そんな変なカメラ出しても一部のマニアにしか売れないだろうし(笑)、あえて普通のカメラとして出してきたのは商売的には正解かもしれない。
プロ用HDカメラにも載ってるらしい144万画素のEVFがどんな感じなのか気になるし、AFは精度も速度も上がってるとのことで、使ってみたいのは山々なんだけど、モコモコした外観がイマイチなのと、車の修理でスッカラカンだから見送りかな。
来年出るらしい7-14mm/F4と、20mm/F1.7の極薄パンケーキレンズにも期待。

DMC-G1|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic
http://panasonic.jp/dc/g1/index.html

パナソニック、初のマイクロフォーサーズ機「DMC-G1」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2008/09/12/9205.html

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