マイクロソフト謹製のセキュリティーソフト「Microsoft Security Essentials」の正式版がリリースされた。しかも無料。
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早速ダウンロードしてWindows XPにインストール。ウィザードに従って[次へ]ボタンを押していくだけで完了。インストール完了後は、ウィルス定義ファイルの更新~スキャンと自動的に進んでいく。スキャンは10分くらいだった。
(スキャン中はタスクトレイアイコンにグリーンの丸印)
(スキャンが終わるとチェックマークがつく→普段はこの状態)
お昼休みにスケジュールスキャンをする設定にすれば、ウィルス定義ファイルの更新も自動だし、他にいじる必要のありそうなところは無い感じ。PC自体も特に動きが遅くなったという感じもない。
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しばらく放っておいたら、なにやら警告が!
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どうせトラッキングクッキーか何かだろうと思って、サクッと除去ボタンを押してから確認してみたら、CrossLoopというPCの遠隔操作のアプリケーションだった(笑) 使ってないから、[アプリケーションの追加と削除]からCrossLoopをアンインストール。
これで完璧とは言わないけど、「標準機能」として提供されることの意味は大きいと思う。
MS、ウイルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials」を無償公開
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20090930_318336.html